酒袋から自然に滴り落ちる雫だけを集めた贅沢な酒 搾りの手法は、酒袋を使った昔ながらの袋搾り。

醪を酒袋に入れて袋ごと吊るし、自然と滴り落ちる雫を集める手法です。

とても繊細で手間のかかる贅沢な方法だけに、その雫だけで造られる酒は「雫酒」と呼ばれ、日本酒の最高峰と言われています。

奥の松酒造の「大吟醸雫酒十八代伊兵衛」は、全国新酒鑑評会にて毎年厳しい審査を乗り越え金賞を受賞しています。

鑑評会出品酒としての品質を基準に造られるこのお酒は、蔵人が手間と時間を惜しげもなく贅沢に使った芸術品です。

一度の仕込みから生産できる量は極めて少なく高価ですが、雑味が無く、日本酒の良質な旨味と華やかな香りが凝縮された最上位の大吟醸と言えます。

種別 純米大吟醸 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール 精米歩合 40% アルコール度数 17度 日本酒度 +3.0 酸度 1.3 容量 720ml × 2本 おすすめの飲み方 冷◎ 常温○ 受賞歴(平成29年) ・東北清酒鑑評会  吟醸酒の部 優等賞 ・福島県秋季鑑評会  吟醸の部 金賞 ・福島県春季鑑評会  吟醸の部 金賞 ・World Sake Challenge  金賞 ほか  奥の松酒造 (福島県二本松市) 1716年(享保元年)創業。

創業300年の歴史と最新の設備を併せ持つ福島県の酒蔵です。

越後杜氏の伝統の技と心を受け継ぎ、さまざまな仕込み法を習得した熟練の蔵人と、最新の設備・道具が両輪となって、奥の松が理想とする酒質を創り上げます。

昭和8年の全国品評会優等賞受賞、昭和10年の全国名誉杯を皮切りに、近年も全国新酒鑑評会で連続金賞を受賞するなど、名実共に福島県を代表する酒蔵としての地位を確立しています。

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ショップ にっぽん津々浦々
税込価格 10,600円

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